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今年で大好きなバンド「THE COLLECTORS」がデビュー30周年を迎えます。
長いキャリアの間にかなりの枚数作品をリリースしてますが、全て買い揃えました。ライブももう7~8回観に行ってるんじゃないかな。そんなコレクターズの90年から99年までのアルバム、デフジャケットでボートラ付きの紙ジャケでリイシューされてるんですよね。この時代のアルバムはどれも名盤なのですが、先日御茶ノ水ユニオンで特に好きな『MIGHTY BLOW』を¥900で発見。この値段ではなかなか見かけないので即購入決定です。
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収録されてる楽曲はどれも良い曲なのですが、1曲目の「クルーソー」は日本のロック史にしっかりと刻まれるべき名曲。YouTubeで音源を探したのですが見つかりませんでした(泣)。
オリジナルは全10曲ですが、ボートラが何と7曲も入っていてコレクターズマニアには堪らない構成になってます。結構あちこちのユニオンでも見かけるので(旧規格でも十分!)聴いて頂きたい。とにかく孤独な人が聴くと自然と勇気が出てくるアルバムです。
by ryo_1989 | 2016-08-24 22:24 | 買ったCD | Comments(0)
本当に勿体ない。あんなスキャンダルなんかで何かとケチが付くなんて。
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ゲスの『両成敗』、ビックリする程の大傑作でした。
プログレ、ヒップホップ、ロック、ポップス、エレクトロニカ、ジャズ、クラシック...全ての要素が詰め込まれた恐るべきミクスチャーロック。

個人的にサウンドの肝はちゃんMARIの鍵盤だと思うのです。クラシカルなフレーズをプログレッシブに奏で、そこに絡まる休日課長の太いベースとほな・いこか嬢の疾走感溢れるドラムス。そして、川谷絵音のスティーブ・ハウを彷彿とさせるギター。
1曲目の「両成敗でいいじゃない」でまず圧倒され、怒涛の名曲ラッシュ。
正直驚いております。ここまで完成度が高いJ-POPのアルバムは近年稀に見ると云っても過言ではないレベル。
それでもAmazonでは☆1のレビューが圧倒的多数を占める現実...

期待してますよ、これから聴き手が減ってもクオリティの高い作品を作り続けて欲しいものです。
by ryo_1989 | 2016-08-18 01:00 | 買ったCD | Comments(0)

『coup d'Etat』 / Syrup16g

先日買ったSyrup16g、聴き込む内にどんどん違う作品が聴きたくなりユニオンをウロチョロ。
新宿ユニオン本館B1Fでメジャー1st『coup d'Etat』の再発盤を手頃な価格で見つけたので確保しました。

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2nd『COPY』はある程度洗練された作品だという事が分かりました。この1st、とにかく鬱屈としております。
もう聴いていて息苦しくなってくる程。「My Love’s Sold」からラストの「汚れたいだけ」までこれでもかと鳴り響くシューゲイズなギターの轟音と澱み切った歌詞。五十嵐隆のシャウト...
特に「手首」って曲。

疾走感に満ちたサウンドとは裏腹に人間の醜い部分をこれでもかと叩きつけられた気がしました。

凄いバンドを聴き始めてしまったようです。引き続き聴き込み次第違うアルバムを探しております。
by ryo_1989 | 2016-07-29 23:59 | 買ったCD | Comments(0)

『COPY』 / Syrup16g

先日御茶ノ水ユニオンで買ったのが、Syrup16gの『COPY』。
Syrup16g、前から気になっていたバンドだったのですが何故かアルバムは一枚も持ってませんでした。
今回彼らのメジャー2ndが¥1,100だったので思い切って購入。
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日曜日の朝に3回通して聴きましたが、とても疲れるサウンド。でも心地良い疲労感。
なにか人間の深い深い闇を具現化したような歌詞に惹かれてしまいました。
3曲目の「生活」。

「君に言いたい事はあるか そして
その根拠とは何だ
涙流してりゃ悲しいか
心なんて一生不安さ」

人間、心なんて一生不安なんです。自分の奥底にあった既成事実を浮き彫りにされてしまいました。
勿論メロディ、サウンド共に疾走感溢れカッコいいのですが、やはり歌詞の重みが凄い。
また、ラストの「土曜日」。

「土曜日なんて来る訳ない
ただ迷っているばかり
風と砂漠の城
またうつろに彷徨って
暮れる
土曜日なんて来る訳ない
ただ望んでいるばかり
肌と火薬の色
また不器用に逆らって
負ける
かわるがわる
途切れる汗
吹き飛ばされる昨日
他の誰にも代われない
君と僕の顔が
土曜日なんて来る訳ない」

「土曜日なんて来る訳ない」...意味不明なようであり物凄い共感できる感じ。
今まで自分なりに色々な日本のロックを聴いてきたつもりですが、ここまでじわっと重い歌詞を歌うバンドは初めてでした。You Tubeに音源も乗っかってましたが、CDを買って歌詞カードを眺めながら聴いてほしいアルバムです。名盤。
by ryo_1989 | 2016-07-26 22:56 | 買ったCD | Comments(0)
"奇才"志摩遼平(現・ドレスコーズ)のキャリアの原点である「毛皮のマリーズ」。実はベスト盤しか持っていなくて、前からオリジナルアルバムを揃えたいとずっと思ってたのですが、先日御茶ノ水ユニオンに寄った際に1st~3rd(インディーズレーベル期)が状態Aで並んでいたのでまとめ買い。ここ数日はマリーズばかり聴いています。特に3rdアルバム『Gloomy』は「超」が付くほどの大名盤なのです。

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マリーズの魅力はとてもじゃないけど文章で伝えられる自信がありません(笑)。
「YouTubeに1曲位は上がってるだろ」って思ってたら、名曲「人生2」の音源を見つけたので貼っておきます。


1st『戦争をしよう』は血管がブチ切れそうな程過激なサウンドで、2nd『マイ・ネーム・イズ・ロマンス』で少し聴きやすくなったと思ったら、3rdはビートルズだったって云う(笑)。この曲以外も是非とも聴いて頂きたいのですが、ただのビートルズオマージュでなく、70年代のグラムロックをベースにした唯一無二の音なんです。

今の志摩遼平も聴きやすくて良いんですけど、マリーズ時代のぶっ飛んだ志摩...凄いんです。
中古でも¥1,000程度で買えるアルバムも多いと思うので、是非とも聴いて頂きたいバンドです。
by ryo_1989 | 2016-05-01 06:52 | 買ったCD | Comments(0)

『Burning tree』 / GRAPEVINE

今年に入ってからハマり始めたVINEの『Burning tree』。初回限定盤を運良く手頃な価格で買えました。
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最新作『BABEL, BABEL』の一つ前の作品です。
早速iPhoneに入れて聴き込んでいますが、本当にカッコ良くて。そしてスルメ盤でした。
聴けば聴くほどハマっていくVINEサウンド。
個人的にドラマー亀井亨さん作曲の「Weight」と「MAWATA」がツボ。
ボーカル田中和将さんの文学的な歌詞と、ギター西川弘剛さんの味わい深いギターソロが最高にカッコいいです。シングル曲の「Empty song」もアルバムの流れを汲んで聴くと、更にカッコいい。


今度は初回限定盤が無くならない内に『BABEL, BABEL』を入手しておかなければ。
by ryo_1989 | 2016-04-23 23:59 | 買ったCD | Comments(0)
サンボマスターの『音楽の子供はみな歌う』をAmazonマケプレにて¥500(新品)で購入。
これでサンボのオリジナルアルバムは全て揃えることができました。
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コレ、かなりの傑作じゃないかな。最近のサンボよりも甘ったるくなく、初期の刺々しさが無い、とても聴きやすいアルバムだなぁ...と。10thシングル「very special!!」は名曲だと思いますね。


ここで個人的なサンボのアルバムランキングを考えると、

1位 『ロックンロール イズ ノットデッド』
2位 『サンボマスターは君に語りかける』
3位 『新しき日本語ロックの道と光』
4位 『音楽の子供はみな歌う』
5位 『きみのためにつよくなりたい』
6位 『サンボマスターとキミ』
7位 『僕と君の全てをロックンロールと呼べ』
8位 『終わらないミラクルの予感アルバム』

ってところです。一般的に評価が高い『僕と君の全てをロックンロールと呼べ』ってあんまり好きじゃないんですよねぇ。激し過ぎるサンボはダメなのかも。 『ロックンロール イズ ノットデッド』も『サンボマスターは君に語りかける』も激しいけれど、どこか優しかったりソウルフルにまとまっていたりするからね。

今後、その2作を超える作品をリリースできるか...期待し過ぎずに待っていようと思います。
by ryo_1989 | 2016-04-19 23:59 | 買ったCD | Comments(0)
現在進行形の日本で一番好きと言えるバンド「the pillows」の通算20枚目のアルバムがリリースされました。
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昨年、15,6年サポートベーシストとしてpillowsに参加していた鈴木淳さんが離脱。それも「解雇」と云う衝撃の辞め方...さわおさんによると「素行不良が原因」だってのもショックでした。
そんな中リリースされたこのアルバム。ところがどっこい、しんみりした空気は全くなく、カラッとした気持ちの良いR&Rが10曲!
ゲストベーシストとして、GRAYのJIROさんや最初期のpillowsメンバー上田健司さん、第二期ピロウズ支えた鹿島達也さん、宮川トモユキさん(髭!)を迎えての作品ですが、とっ散らかった印象はありません。
今回はバラード無し、1曲1曲も短いです。深みは正直無いけれど、聴けば聴くほど心地良く感じてくるスルメ盤ですね。リードトラック「カッコー巣の下で」のビデオを貼っておきます。


このようなシンプルながらも心揺さぶる曲ばかり。「最高傑作」とはいかないまでも、まさに「快作」と云った処。
前作がイマイチだったと感じていたので、久々にpillowsらしいカッコいいアルバムだったのでホッとしました。
by ryo_1989 | 2016-04-15 23:59 | 買ったCD | Comments(0)

『KOOL SPICE』 / the pillows

日本で一番好きなロックバンドなのに、1stと2ndを買っていなかった愚かなpillowsファンな私。
やっとこさ、NEWアルバムリリース目前に揃えることができました。
2ndもかなり良かったんだけど、ミニアルバムのような趣のある1stがかなり気に入りました。

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まだまださわおさんの声も若く、今とは別人のようです。
どこかジャジーなアレンジが、今のpillowsにはない独特な都会感を演出します。
特に1曲目の「モノクロームラバーズ」は超名曲!


休日に首都高を走りながら聴きたい、ちょっと渋谷系なナンバー。

収録時間29分と短いアルバムですが、後半の「TOY DOLL」~「NAKED SHUFFLE」~「開かない扉の前で」の名曲ラッシュは流石と云った所。

最初期は何故かスルーし続けてきたけど、やはり聴いておくべきでした。
そして、最新アルバム『STROLL AND ROLL』もカッコいいアルバムでした(後ほど記事に)。
by ryo_1989 | 2016-04-09 23:59 | 買ったCD | Comments(0)
先日Amazonをぶらついていると、サンボマスターの『ロックンロール イズ ノットデッド』を半額で発見。
最初は買うつもりがなかったんだけど、レビューを読んでいる内に是非とも聴いてみたくなってポチッと。

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サンボは1st『新しき日本語ロックの道と光』と2nd『サンボマスターは君に語りかける』が大好きで結構聴き込んでいたんだけど、段々とポップになり過ぎちゃって勢いが無くなってきたように思えてそこで止まってました。
ところが、3rd,4th,5thを飛ばして聴いたこの『ロックンロール イズ ノットデッド』...大名盤です。

福島県出身のバンドだけに震災(2012年リリース)を強く意識した作品。
でも泣けるくらい温かいサンボがそこにいました。

1曲目の「ロックンロール イズ ノットデッド」

作詞:山口隆
作曲:山口隆
「どれだけの悲しみがあったのか 今僕に話してくれないか
心の中にかくれた本当の君に逢いたい
震えるほどの夜をこえて 昨日のさびしさにさよならを
本当の君が今世界で 一番の光を放つんだよ

何度だって立ち上がるんだよ 君よもう悲しまないでくれ
強く願って明日を変えたい ロックンロール イズ ノットデッド
誰にも言えない孤独だとか 君の不安を終わらせに来た
君が生きるなら僕も生きるよ ロックンロール イズ くたばるものか
ロックンロール イズ ノットデッド」

もうこの1曲で一気に涙腺が崩壊しかけました。特に「くたばるものか」のフレーズの力強さ。
サンボは本当に優しいバンドです。
2曲目以降も傷ついた人に寄り添ってくれる優しい歌だらけ。

「あれ、サンボってこんな聴きやすかったっけ?」と思いつつ、1st,2ndの勢いに任せたサウンドとまた違う魅力を感じました。素晴らしいアルバムです。スルーしてたアルバムもちょこちょこ集め始めました。
by ryo_1989 | 2016-04-05 23:38 | 買ったCD | Comments(0)

1989年(平成元年)生まれの音楽ファンによる音楽感想文集♪


by ryo