『紀元弐千年』 / ザ・フォーク・クルセダーズ

もう何年も前から欲しかったアルバムをようやく手頃な価格で買えました。
ザ・フォーク・クルセダーズの『紀元弐千年』。

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加藤和彦・北山修・端田宣彦から成り立つフォーク・クルセダーズ、唯一のオリジナルアルバム。
フォークの名盤として名高いはずなのですが、Amazonでは廃盤扱い。
御茶ノ水のユニオンで定価以下で並んでいたので、迷わずレジでした。

フォークと云うか、もはや演歌とか童謡の世界なんですけど良いんですよ。
特に「悲しくてやりきれない」。辛い事があった日に聴くと、本当に泣けてきます。大名曲。
この曲を歌っている加藤さんが自殺された事実を思うと、ホント悲しくてやりきれないです。



そして、エフェクトされたボーカルで有名な「帰って来たヨッパライ」。これって元祖ボーカロイドではないでしょうか。時代を先取りしたフォークグループの傑作。

こうなってくると、サディスティック・ミカ・バンドを聴きたくなるわけで、音楽の楽しみってのは本当に一歩踏み込むと泥沼であることを実感させられます。
Commented by nowhere1967 at 2015-10-25 22:50
エフェクトされたボーカル、当時としては斬新ですよね。
気になるミュージシャンがいて、その人が過去に在籍していたバンドを
聴きたくなったり、音楽の世界は楽しみが広がりますね。
Commented by kassy63 at 2015-10-26 18:27 x
ryoさん、こんばんは。

悲しくてやりきれない、暗くて、前作の帰ってきたヨッパライと比べて重苦しくて、大嫌いだった幼稚園児の時の記憶があります。

帰ってきたヨッパライは、幼稚園児でも「おらは、しんじまっただぁ~」って歌える、ある意味社会現象でもありました。そのグループの次段シングル、悲しくてやりきれないは、本当に嫌いでした。帰ってきた…と全然違うんですから…

そんな、幼稚園児の記憶も彼方に、今では悲しくて…は大好きな曲の一つです。年取ったなぁ…

ちなみに、松本伊代ちゃんがカバーしているのが秀逸です。伊代ちゃんの聴いて好きになったのでした。
Commented by ryo_1989 at 2015-10-27 01:44
nowhereさん、こんばんは!
当時としてはかなり衝撃的だったんでしょうね。
2015年に聴いても「新しい」ですからねぇ。
アーティストのファミリーツリー辿ると、ホント、キリがありませんよ(笑)。
Commented by ryo_1989 at 2015-10-27 01:47
kassyさん、こんばんは!
確かに「帰ってきたヨッパライ」と「悲しくてやりきれない」の温度差ったらないですよね(笑)自分もリアルタイムで聴いてたら好きになってなかったと思います。大人になって初めて分かる「悲しくてやりきれない」の良さってありますよね(苦笑)。
松本伊代さんがカヴァーしてるんですか!
あとで、動画サイトで観てみますね♪全然印象変わっちゃいそう(笑)。
Commented by kassy63 at 2015-10-27 17:35 x
伊代ちゃんバージョンは、表現がむずかしいのですが、アンニュイ?な感じですよ。

けして、伊代ちゃんファンでは無かったのですが、あのか細い伊代ちゃんに、悲しくてやりきれないって歌われちゃ、もう応援するようになりましたよ。ファンでは無いけど。
Commented by ryo_1989 at 2015-10-28 00:20
kassyさん、こんばんは!
YouTubeで探したんですけど、見つかりません(悲)
ただニュアンスは十分伝わりますよ、か細い声で「悲しくて悲しくてとてもやりきれない」なんて歌われたら心震えますよね。
ただ、自分にリアルタイムを知らないので、今の松本伊代さんがアイドルされてた姿を想像できません(苦笑)。
by ryo_1989 | 2015-10-24 00:49 | 買ったCD | Comments(6)

1989年(平成元年)生まれの音楽ファンによる音楽感想文集♪


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