『ファンタジー』 / キャロル・キング

所謂「無人島レコード」の個人的な最有力候補が、コレなんです。

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キャロル・キングの『ファンタジー』。
もう文字には書き表せられない程大好き。
実に社会派な作品なのですが、1曲目「Fantasy Beginning」に全てが集約されています。
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Looking for a way to say
日々私が考えることを
The things I think about day by day
伝える方法を探し求めている
Listen to their meaning if you can
できたらそれぞれの意味にも耳にも傾けて欲しい
I may step outside myself
私は自分自身の中から飛び出し
And speak as if I were someone else
誰か他の人になって伝えられるかも知れない
That's one way I know you'll understand
それもわかってもらうひとつの方法だと思うから...

In fantasy I can be black or white
ファンタジーの世界では私は黒人にも白人にも
A woman or a man
男にも女にもなれる
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当時のアメリカ社会が抱えていた人種差別や男女の不平等な待遇。
キャロルは「ファンタジーの世界」だけでも誰しもが自由に暮らせる世界を作り上げようとしていたのです。

サウンドはブラックミュージックの影響を濃く受けたもので、非常にファンキー。
しかし、独特なポップンセンスはそのままに素晴らしい歌詞が乗っかっております。
『つづれおり』よりもハッキリ言って『ファンタジー』の方が好きです。
キャロル・キングの「魂の響き」と云っては大袈裟ですが、それに近いモノを感じます。
Commented by ミネちゃん at 2015-07-14 16:13 x
おっ!紙ジャケですね。
デザインも紙質も良いですね。
もちろん、楽曲も。
Commented by ryo_1989 at 2015-07-15 14:00
ミネちゃんさん、こんにちは!
キャロル・キングの紙ジャケ、出来栄え良いですよね♪
買い揃え甲斐があります(笑)
by ryo_1989 | 2015-07-12 23:59 | 聴いたCD | Comments(2)

1989年(平成元年)生まれの音楽ファンによる音楽感想文集♪


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