『Thelonious Himself』 / Thelonious Monk

相変わらずジャズピアノ三昧。
聴き始めた頃は分からなかった盤に次々とハマっております。
一番好きなのはビル・エヴァンスなんだけど、"ジャズピアノ"ってだけでどんどん気になるアルバムが出てきてしまって、かなり散財しちゃってます(苦笑)。

黒人ピアニストのソロも少しかじってみて。
セロニアス・モンクの『Thelonious Himself』。

c0166634_17143891.jpg

非常にゴツゴツしております。エヴァンスの華麗な、流れるようなピアノばかり聴いているから余計。
しかし、「影」があります。決して明るいサウンドではないんですよね。
モンクと云えば、スウィンギーでポップなメロディーを想像しがちですが、コレは本当に暗い。
真夜中に静かな音で流したい音(ありふれた表現ですが)。
トリオ編成の盤聴いても分かるけど、モンクの作品の中では異色なんでしょうね。
でも、非常に気持ちが安らぎます。
時折入る不協和音が気持ち良くなったら、もうモンクの虜になった証拠ですかね。
Commented by 越後もち豚 at 2015-05-17 10:16 x
やはりエヴァンスと比べると、鍵盤をまるで叩いてるかのような荒々しいタッチと、微妙にずれた様な“間”が取っつきにくいんでしょうかね~。
とはいえ、(初演じゃないけど)モンク最大の有名曲「ラウンド・ミッドナイト」が入ってるこのアルバムは愛蔵盤にふさわしいですよ ♪
個人的には「センチになって」の方がお気に入りですが(苦笑)
Commented by ryo_1989 at 2015-05-18 19:05
越後もち豚さん、こんばんは。
モンクのピアノは迫力が凄いですよね。仰る通り独特の「間」もそうですし、決して聴きやすいピアノではないと思います。ただ自分もある程度色々なジャズピアノを聴いてきたので、今ではその「間」が気持ち良いです。
「センチになって」も大好きですよ。
次は『ソロ・オン・ヴォーグ』を聴いてみようと思っております。
by ryo_1989 | 2015-05-13 23:59 | 買ったCD | Comments(2)

1989年(平成元年)生まれの音楽ファンによる音楽感想文集♪


by ryo