スピード・グルー & シンキの「Eve」

日本ロックの黎明期。それはそれは凄まじいバンドの宝庫でした。
フラワー・トラヴェリン・バンド、フライド・エッグ、フード・ブレイン、ミッキー・カーティス...

中でも「スピード・グルー & シンキ」は、ニューロックの土台を作ったと言っても過言ではないでしょう。
メンバーは、ルイズルイス加部(B)、陳信輝(G)、ジョーイ・スミス(Vo. Dr.)。
1st「Eve」は、まさに日本ロック史上に燦然と輝く大名盤です。
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1曲目のMr. Walking Drugstore Manから、ドラッギーでオドロオドロしいギターリフと、加部とジョーイのとてつもなく重たいリズム。まさに、HR/HMの元祖でしょうな!どこか、ブラックサバスの1stを彷彿とさせます。ヘヴィな楽曲が続きます。「ポップ」なんて単語が一つも出ないような(笑)。

初めて聴いた日本人は、たまげるでしょう。
「'70年代の日本に、こんな革新的なバンドがいたのか!?」

2ndも欲しくなってきました(笑)。
Commented by lee at 2013-03-24 21:25 x
僕の中では、1969年を中心に、その前後5~6年が欧米のロックの黄金期となっております。その頃の日本の音楽は、歌謡曲か演歌しか無かったんだとずっと思ってました。
数年前、ジュリアン・コープ著「ジャップ・ロック・サンプラー」を読み、それを手がかりに、その時代の和ロックをいろいろ聴いてみましたが、日本にもかっこいいロックが沢山あったんだって初めて知りました。
中でも、確かにスピード・グルー&シンキは必聴ですよね!2nd、フードブレイン、陳信輝ソロ、どれもめちゃかっこいいです!!
Commented by ryo_1989 at 2013-03-25 19:15
leeさん、どうもです!確かに、1968~1974年に、ロックミュージックの全てが現われてると言っても、過言ではありませんよね。

>ジュリアン・コープ著「ジャップ・ロック・サンプラー」

コレ、気になりますね。まだまだニューロックは未開拓。何せ、FTBの「SATORI」すら持ってませんからね(汗)。あ、陳信輝ソロは聴きました、超絶カッコ良かったです♪
Commented by ぷーちゃん at 2013-03-25 21:18 x
日本の黎明期の音もスゴいよね。
今さら、ミッキーカーチスやフライドエッグに痺れます。
Commented by ryo_1989 at 2013-03-26 21:21
ぷーちゃんさん、どうもです!
僕も、フライドエッグには衝撃を受けました。
ベースの図太い音といったら!
by ryo_1989 | 2013-03-24 00:28 | 買ったCD | Comments(4)

1989年(平成元年)生まれの音楽ファンによる音楽感想文集♪


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